継ぎ足しエビ油の作りかた。【ドングリ爺の定年料理】

有頭であれ、無頭であれ、海老を買ってきたときにはエビ油を作ります。
(この油は、保存がきき、色んな料理に使えます。)

今回は、バナメイえびを買ってきたので、殻をむきエビ油を作ります。

調理工程は、3工程 です。

目次

むいた殻を小鍋に入れていきます。

殻をむきおえた小鍋にオリーブオイルをひたひたに、なるまで注ぎ入れます。使う油の種類はなんでもかまいませんが、エビの風味をOILに移したいため香りの低い油を使って下さい。

注意ポイント

油はねするので、
殻は、油を注ぐ前に空焼きして下さい。

油で煮だす。

小鍋に火をかけ温度が上がってきたら、弱火にして約10分~15分 煮だしていきます。

注意ポイント

火が強いと焦げるので、
弱火にして煮だして下さい。

ザルでこす。

煮だし終わったらボールにザルでこします。

高温注意

こした油は、
高温になっていますので冷まして下さい。

煮だし終えた殻は、水分が飛んでパリパリになっています。味塩と青海苔をふれば、ビールのおつまみに最高です!

油が冷えたら、
容器に移し料理に使って下さい。

又、エビを買ってきたときには、同じように殻をむき油が少なければ足して、このエビ油を使って煮だして下さい。

ポイント

エビの殻には、
キチン・キトサン が豊富に含まれています。

キトサンは、
免疫効果 を高めますので捨てないで、食べるようにしましょう。

 

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