阿弥陀ヶ滝

神々の住む森

今回の“バイクぶらり旅”は北国のブナの原生林を見たい、という思いで出発しました。梅雨明けを待たずに来ので天気が心配でしたが昨日は昼間のうちはなんとかもちました。しかし夜に入るとポツポツ降り始め、夜中には凄まじい豪雨が降ってきたのです。その時は白山南鹿の福井県九頭龍峡谷の国民宿舎に泊まっていましたが雨音のすごさに何度も目が覚めました。翌朝、小降りになったので出発。途中、何ヶ所か道路が水没していましたが何とか超えてのろのろ運転。急流で知られる九頭滝川は濁流が渦まき岸スレスレまで水嵩がきており、なんとも不気味でした。さて峠を越えて岐阜県に入ると、また雨足が強くなったので道の駅で休憩、ここで道路の情報を得てまた出発。ここから白山に再び入ってゆきます。順調にゆけば2時間足らずで樹齢2000年の大杉に会えるのですが、至る所、山間部通行止となっているので今日は厳しいものがあります。はたして道路決壊場所に行きあたりました。それは決壊というより、消失、道路そのものがきえてなくなっていたのです。長さ十数mに渡ってスッポリ切れ落ちて側を流れる濁流に呑みこまれていました。目的地まであと数キロの地点でしたがやむなく引き返して今度は“阿弥陀ガ滝”へ。こんな日に滝見物の客はいないとみえて私ひとりが山道をのぼってゆきます。まもなく大轟音と共に落下する滝が現れました。それは今まで見たどんな滝よりも豪快で、その激流に足がすくむ思いでした。

Googleマップ 岐阜県郡上市白鳥町前谷

(次)見倉の大栃

神々の住む森 スギやヒノキ等の針葉樹に較べ、ブナやミズナラ等の広葉樹林の森は明るいと言われています。葉っぱを通して太陽光線が、さんさんと地上に注がれるため、うっそうとした森林でも非常に明るく、林床の植 ...

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(前)刈込池

神々の住む森 早朝5時出発、高松-神戸はフェリーを使ってあとは陸を“一気走り”。夜7時、北陸の敦賀着。ビジネスホテルに泊まって明日からの旅に備えます。今回の旅は北陸から東北にかけての自然のままの原生林 ...

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