武雄の大楠

古木を訪ねて

社の奥にそびえる 老クスに 夏の終わりの つくつくほうし

A Meimuna opalifera in late summer shrilling on an old Cinnamomum camphora standing at the back of shrine.

樹齢3000年、高30m、周20m、佐賀県武雄市、温泉の町、武雄の駅からほど近い所に武雄神社があり、その御神木がこの大クスです。樹齢はなんと3000年と言われる老木です古式蒼然とした風姿の根元は12畳ほどの大きな空洞になっており中に天神様が祭られていました。訪れる人もなく静まりかえった中で蝉が一匹鳴いていました。季節の移り代わりを示すその声に老クスはじっと聴き入っているような風情を見せており、閑静な一時を過ごすことができました。

Googleマップ 佐賀県武雄市武雄町武雄5330

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