地蔵森のカゴノキ

古木を訪ねて

人の 祈りをこめし地蔵さま 抱きまいらす
カゴノキ愛し

A lovely Litsea Lancifolia holding a Jizo who gets the dignity of the villagers.

カゴノキは“鹿子ノ木”とも呼ばれ樹皮が鹿を思わせる「まだら模様」になっています。この木は幹周5.15m、樹齢は500年といわれています。古い苔むしたお地蔵さんを抱いており、その姿は我が子を守る母親のようにも見えます。この地蔵は「天明の大飢饉」のおり祀られたものだそうで「延命尊」の文字が見えます。バタバタと人が死んでゆく、この世の地獄の中で村人達の必死の祈りを受けて仏さまは泣いているようでもあり、ほほ笑んでいるようでもある。そんなお顔をしていました。

Googleマップ 徳島県美馬郡つるぎ町

 

(次)桑平の大スギ

古木を訪ねて 大トチ 樹齢800年、幹周 8.5m 大スギ 樹齢800年、幹周 7.95m この2本の巨樹は桑平集落の仲で、惣然と この800年間、何事もなかったように 静かに そびえ立っていました。 ...

続きを見る

赤羽根大師の大エノキ

古木を訪ねて 徳島県の一宇村はNHKの「日本の自然」や「クローズアップ現代」でも紹介された“巨樹の里”として有名です。中でもこの大エノキは樹齢800年、幹周8.7m、エノキとしては日本一を誇っています ...

続きを見る

スポンサーリンク

Copyright© ドングリ爺のblog , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.