用居川内八所神社の大杉

古木を訪ねて

永い風雨に耐えて生き抜いたきた木には独特の“味わい”があります。そえを実感するには眺めるだけでなく“触れる”ことが大事なようです。スキンシプは人間と木の交流において欠かせないものです。最近は木まわりに冊を設けて、入らせないようにする所が多いのですが、出来る限り触れてみることが、木のメッセージを受取る最良の方法でしょう。ここ土佐の山中の大杉も触れることで、樹齢800年の生命が、静かに伝わってきます。巨木ファンにとっては、こういう時が最大の喜びなのです。

Googleマップ 高知県吾川郡仁淀川町用居甲

 

(次)桃原の牡丹杉

古木を訪ねて 大歩危峡谷で有名な祖谷川の中程の深い山中に「桃原」という小さな集落があります。全戸数は40戸ほどで全て「村上」ついう姓を名乗っています。部落の最奥に神社があり、幹周10mを越す巨杉がそび ...

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(前)岩屋寺の大杉

古木を訪ねて 四国霊場45番札所「岩屋寺」は その名の通り岩峰の中に立っお寺です。切り立った岸壁には沢山の穴が掘られており梯子が架かっています。かつての僧達が厳しい修行をした跡です。自僧の開祖 一遍上 ...

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